日本古来から愛される保存食である漬物の、日本各地で作られているものの数々をご紹介。

伊豆の名産わさび漬け

こんばんは、こうちゃんです。

伊豆地方の清流で育ったおいしいワサビを使った名産お漬物の、

わさび漬け

です。

わさび漬けの魅力は、その爽やかな辛みと奥深い旨味にあります。

わさび漬けの魅力を深堀り!

爽やかな辛み: わさび特有のツーンとした辛みが、鼻腔を刺激し、食欲をそそります。
奥深い旨味: 酒粕のまろやかな旨みが、わさびの辛みを優しく包み込み、複雑な味わいを生み出します。
食感の楽しさ: 歯ごたえのあるわさびの食感と、酒粕のなめらかな食感が楽しめます。
健康効果: わさびに含まれる辛み成分には、抗菌作用や血行促進作用など、様々な健康効果が期待できます。
日本酒との相性抜群: わさび漬けの爽やかな辛みが、日本酒の旨みをさらに引き立てます。

わさび漬けのここがすごい!

日本の伝統食: わさび漬けは、日本の食文化を代表する食品の一つです。
万能調味料: お寿司だけでなく、蕎麦や天ぷらなど、様々な料理に活用できます。
お土産にも人気: 地方によって味が異なるため、お土産としても喜ばれます。

わさび漬けの美味しい食べ方

そのまま食べる: 酒粕の風味とわさびの辛みを、そのまま味わうのがおすすめです。
お寿司にのせて: 寿司ネタとの相性が抜群です。特に、マグロやサーモンとの組み合わせが人気です。
蕎麦の薬味に: 蕎麦つゆに溶かして、薬味として使うのもおすすめです。
お酒のお供に: 日本酒だけでなく、ビールや焼酎など、様々なお酒のお供にも合います。

わさび漬けは、爽やかな辛みと奥深い旨みが魅力の、日本の伝統食です。様々な料理に活用できるため、食卓を豊かに彩ります。ぜひ、あなたもわさび漬けの奥深い味わいを体験してみてください。




なお、わさび漬けとはどのようなものかというと、

わさび漬け(山葵漬け)は、刻んだワサビの葉や茎、根を酒粕に漬けたもの(粕漬け)。春の季語。

現在のわさび漬けの発祥は、江戸時代、宝暦年間(1751年 - 1763年)のことである。駿河国(現・静岡県)の商人であった田尻屋利助という人物が、現在の静岡市葵区有東木に伝わるワサビの茎の糠漬けを元に考案し、売り出したのが始まりとされる。その後、1889年(明治22年)に静岡駅(東海道本線)が開業すると、木でできた化粧樽に詰めたわさび漬けが車窓越しに販売されるようになった。これが人気を博し、日本全国にわさび漬けが広まるきっかけとなった。

静岡の清流で育ったわさびの名産漬物として有名で、伊豆半島などの旅行のお土産でも定番とされるほどよく出ています。
ごはんのおかずとして食べる他、
お茶請け、おつまみでそのまま食べるもよし、
さらに、たんぱくな食材と合わせても美味ですので、
かまぼこに乗せて出したり、はんぺんに乗せたり、おいしい組み合わせが楽しめます。



こうちゃん