日本古来から愛される保存食である漬物の、日本各地で作られているものの数々をご紹介。

伊豆の名産わさび漬け

こんばんは、こうちゃんです。

伊豆地方の清流で育ったおいしいワサビを使った名産お漬物の、
わさび漬け
です。



わさび漬け(山葵漬け)は、刻んだワサビの葉や茎、根を酒粕に漬けたもの(粕漬け)。春の季語。
現在のわさび漬けの発祥は、江戸時代、宝暦年間(1751年 - 1763年)のことである。駿河国(現・静岡県)の商人であった田尻屋利助という人物が、現在の静岡市葵区有東木に伝わるワサビの茎の糠漬けを元に考案し、売り出したのが始まりとされる。その後、1889年(明治22年)に静岡駅(東海道本線)が開業すると、木でできた化粧樽に詰めたわさび漬けが車窓越しに販売されるようになった。これが人気を博し、日本全国にわさび漬けが広まるきっかけとなった。

静岡の清流で育ったわさびの名産漬物として有名で、伊豆半島などの旅行のお土産でも定番とされるほどよく出ています。
ごはんのおかずとして食べる他、
お茶請け、おつまみでそのまま食べるもよし、
さらに、たんぱくな食材と合わせても美味ですので、
かまぼこに乗せて出したり、はんぺんに乗せたり、おいしい組み合わせが楽しめます。



こうちゃん