日本古来から愛される保存食である漬物の、日本各地で作られているものの数々をご紹介。

多彩な食材のハーモニーでカレーのお供の定番福神漬け

こんばんは、こうちゃんです。

今やカレーのお供の定番漬物で、家庭でも、外食のカレーショップでも、
どこでも食べられている福神漬けのご紹介です。

定義としては、

福神漬(ふくじんづけ/ふくしんづけ)は、非発酵型の漬物の一種で、ダイコン、ナス、ナタマメ(鉈豆)、レンコン、キュウリ、シソの実、シイタケまたは白ゴマなどの7種の下漬けした野菜類を塩抜きして細かく刻み、醤油と砂糖やみりんで作った調味液で漬けたもの。「ふくじんづけ」と呼ばれる場合が多いが、「ふくしんづけ」と呼ぶ地方もある。
--wikipedia参照

ほとんどのお漬物が、一種の野菜を漬け込んで発酵させて食べるものが多い中、
この福神漬けは、7種ほどの野菜、植物を合わせて作っており、発酵もさせないタイプなので、
多様な食材の味、食感が楽しめます。
また調味料に砂糖やみりんといった、甘みを出すものを多く使うため、ほんのり甘く、
辛さがうまさになるカレーの添え物にすると、その味の対比で口の中がさっぱりとして、
いつまでもおいしく食べ続けられると、今やカレーと切っても切れないセットな添え物となっています。

もちろん福神漬けそれだけで食べてもさっぱりおいしいお漬物で、
お弁当の端に添えてもいい味わいです。



こうちゃん

ハスカップ大根漬け

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、北海道名物のひとつである、ハスカップを用いたお漬物で、
苫小牧市の市花にもなっているハスカップで大根を漬けた、
甘味と香りの楽しい大根のお新香のようなお漬物です。
瑞々しいお漬物で、こってりした料理などと食卓に並べれば、箸休めにもちょうどよく、
食の進むよいお漬物になります。

こうちゃん